消化器内科では、胃や腸、肝臓、胆のう、すい臓など、消化に関わる臓器の不調を幅広く診療しています。腹痛や胸やけ、便秘、下痢などの症状に対し、問診や検査を通じて原因を丁寧に探ります。鼻から入れる細い内視鏡を用いた苦痛の少ない検査にも対応し、できるだけ負担を軽減した診療を心掛けています。生活習慣や食事の見直しも含め、地域の皆さまの健康を長く支えられるよう努めています。

主な診療内容

• 逆流性食道炎
• 胃炎・胃潰瘍
• 機能性ディスペプシア（胃の不快感）
• 便秘症・過敏性腸症候群（IBS）
• 肝機能障害（脂肪肝など）
  など

胃内視鏡検査

苦痛の少ない内視鏡検査を行っています。
鼻から入れる細い内視鏡で従来に比べ、苦痛が少なく検査が受けられます（検査中に付き添いの方との会話や質問も可能です）。
さらに高画質カメラを搭載しているので、小さな疾患部位も見逃さないように検査を行うことができます。

外科では、けがの処置や皮膚・皮下のしこり、粉瘤、切り傷、やけどなど、日常で起こりやすい外傷や小手術を中心に対応しています。痔の日帰り手術にも対応し、できるだけ身体への負担を少なく行うよう心掛けています。必要に応じて近隣の専門医療機関と連携しながら、地域で完結できる外科診療を目指しています。

主な診療内容

• 切り傷・すり傷・刺し傷
• 打撲・やけど（軽度）
• 皮下腫瘤（脂肪腫、粉瘤など）
• できもの・イボの切除
• 縫合後の抜糸や創部管理
  など

肛門外科では、いぼ痔（内痔核・外痔核）や切れ痔（裂肛）、肛門周囲膿瘍・痔瘻など、肛門まわりの疾患を診療しています。痛みや出血、違和感などの症状は生活の質に影響するため、早めの受診が大切です。また、当院では痔の日帰り手術にも対応しています。
手術は局所麻酔下で行い、平均30分程度で終了します。
治療は痔核を切除する手術で、出血や痛みをできる限り抑える方法を採用しています。
術後は1週間後に再診をお願いしており、症状に応じて追加通院が必要になる場合があります。プライバシーに配慮した環境を整えています。

主な診療内容

• いぼ痔（内痔核・外痔核）
• 切れ痔（裂肛）
• 痔瘻・肛門周囲膿瘍
• 肛門かゆみ・違和感
  など

整形外科では、骨・関節・筋肉・神経などの運動器に関する症状を幅広く診療しています。肩こりや腰痛、関節痛、手足のしびれ、けがや打撲、骨折後のリハビリまで、日常生活に関わる痛みや不調に対応します。レントゲン検査などで原因を確認し、薬物療法や注射、リハビリ指導などを行います。急なけがから慢性的な痛みまで、症状に応じた治療で快適な生活をサポートします。

主な診療内容

• 肩こり・五十肩
• 腰痛・ぎっくり腰
• 膝関節痛・変形性膝関節症
• 骨粗しょう症
• 打撲・捻挫・骨折
  など